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学術検討委員会 委員長 奥野 攻
インターネット会議実行委員会 委員長 芥川正武
第1回インターネット会議に多数のご参加、ご協力有り難うございました。おかげさまで無事終了することができました。新しい試みで、関心も高いと思われますので、会議の開催結果についてご報告させていただきます。また、皆様からは大変貴重な多数のご意見をいただきましたので、あわせてここに掲載させていただき、今後の参考とさせていただきたく存じます。
1.第1回インターネット会議の開催結果
(1) 発表状況
・会期:平成11年1月29日(金)〜2月13日(土)
・発表演題:20題(基礎15題,臨床5題)
サーバー:自前14題, 学術情報センター6題
HTMLファイル:自前18題,事務局で作成2題
(2) 会議への参加状況
・延べ入場者数 (会期中のホームページへのアクセス数)
329人(推定420人) ※2/11以降アクセスカウンタ動作せず
・参加者数 (会期中にホームページにアクセスしたComputerの数(IPアドレス数))
96人
・参加者1人あたり何題のポスターを見たか (Computer 1台あたりの各ポスターへのアクセス数)
5.5題(=524/96)
・各ポスターについて何人の人が見たか (各ポスターへのアクセス数)
平均26人 最大50人 最小12人
2.インターネット会議へのコメント(発表者,実行委員,他)
(1) 質問が少なかった。質問者あるいは座長を決めるなど、質問を活発にする工夫が必要である。
(2) 発表分野毎にあらかじめ座長(コメンテーター)を決めておき、質疑応答をうまく引き出してもらう必要があると思われた。
(3) ポスター毎に質疑応答のための掲示板を用意した方がわかりやすいと思われる。
(4) 質疑応答をより気軽にできる工夫をして欲しい。
(5) 発表者の写真を掲載したらどうだろうか。
(6) パソコン初心者向けポスター作成業者の紹介をして欲しい。
(7) 機材や慣れの問題もあると思われるが、じっくり読みたいとき、画面上ではどうも集中できないような気がする。
(8) 学会での位置付け。
(9) 複製の問題点をクリアーして欲しい。
(10) 大変有意義な会議と思っております。現時点ではインターネットが学会全体に根付いておりませんが、これからは急速に普及して行くものと思われます。その意味でもインターネット会議の発展を心待ちにしております。
(11) インターネット会議やホームページを充実させるには現在の数名のボランティアによる作業では限界がある。特に国際的なものにするのに不可欠な英文化作業は負担が大きい。本気で取り組むのであれば、雑誌の編集委員会に匹敵する体制が必要と考えられる。
(12) 最初にしては成功したと思います。全体的なアクセス回数、またどの演題にアクセスが多かったか、どの程度自分の所のサーバーで掲示したか等がわかればありがたいと思います。宣伝効果はどうであったか、特に歯科臨床、開業の先生方はどう感じたかを知りたいと思います。
(13) 発表者にアクセス数を知らせて欲しい。(面白みが出るのではないか)
(14) 外国からのアクセスはあったでしょうか、外国からも参加、発表いただけるけるようにすることを考えてはどうでしょうか。
(15) 来年もぜひ続けていきたいと思います。
(16) 参加した先生に聞きましたが、特に問題なく面白かったとの返事でした。